台風19号による被害に対する災害ボランティア活動について
2019年10月15日
台風19号は、台風本体の発達した雨雲や台風周辺の湿った空気の影響で、静岡県や関東甲信地方、東北地方を中心に広い範囲に記録的な大雨をもたらしました。
これにより、河川の氾濫や土砂災害等の甚大な被害が各地で発生しています。
10月13日時点で、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県内の計308市区町村に災害救助法の適用が決定されています。
そのため、被災地の社協では、台風が通過した13日から被害状況の把握等を行っていますが、河川の氾濫等によって甚大な被害が生じている地域を中心に、その全体像を把握するまでには、なお一層時間を要する見込みです。
一部の社協においては、災害ボランティアセンターの開設や、開設に向けた調整を進めている社協もあり、現在、被災住民の支援ニーズの把握等が行われています。
ボランティアの募集の有無や募集の範囲(市内、県内等)は、事前に、各市町村の災害ボランティアセンターのホームページ等により最新情報をご確認ください。
詳細については、「佐賀県民災害ボランティアセンター」のホームページに掲載しますので、そちらをご覧ください。